新型コロナ対策

当たり前の『ひと手間』

定期的に実施する、マンションの排水管洗浄。
居住者すべてのご協力で、部屋に入って作業します。

部屋の中には高圧水を通すホースを持って、作業員が入ります。
排水管内の洗浄作業をしっかりやるのは当然ですが、
今はその他にも重要な気配りが必要とされています。

見も知らぬ作業員が室内に入り、浴室・洗面所・洗濯場・キッチンに入ります。
昨年の作業においては、何も気にせず作業に集中すればよかったかもしれません。
今回は下記の『ひと手間』を加えました。

1.作業前検温
作業開始前に全員検温し、問題なきことを確認。
写真は報告書のトップに載ります。
2.入室前消毒
消毒担当者を決めて、ゴム手袋・消毒液・ペーパータオル等携帯。
玄関前で「消毒!」の号令のもと、手指に消毒スプレー。
3.入室時上履き
靴下のまま履ける、室内上履きを着装して入室。底は消毒。
4.退出時消毒
作業員が触れた家具やドアハンドルなどを消毒拭きして退出。

昨年と同じ室数を作業して、今年は約1時間余分にかかりました。
でもその『ひと手間』を惜しまず実施することで、
少しでも居住者に安心していただく。

今や当たり前のことになりました。

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