会社案内

代表挨拶

1956年（昭和31年）の創業から50年間、建物を造ることに専念する時代を過してまいりました。
その数多くの施工経験を踏まえ、『人と建物の高齢化』に目を向け、既存住宅やビルの健康維持・管理を使命として尽力すべきと、現在は外装・内装のリフォーム・リニューアル工事を通して、皆様の建物に関する「不安・不便・不満」にお応えする方向に、進路を転換しています。

建物も人と同様に、ケガを負うこともあれば、歳を重ね病いにかかることもあり、定期的な健康診断や日頃の管理、病いやケガの程度に応じた治療が大切です。建物の構造体や外壁が建物の骨格を司り、さらに設備の配管や電気配線も体の機能を支え、不動産としての家賃収入も、建物を健全に生かすための重要な血流といえます。

私たちは健康を保つために、定期的な検査や年齢に応じたメンテナンスを行い、体調が悪くなれば専門医の診断を受け、治療を施しています。
ですが建物は人と違い、自分から体調不良を訴えることができません。
しかしながら、無言ではありますが経年の劣化や異常事態を知らせるべく、小さなサインを出しています。
そして、そこに気付いて対処を施すことは、住まい手やビルオーナーにしかできません。

大切な建物を守る。
建物に関するプロフェッショナルとして、皆様の大切な建物のかかり付け医として、健康管理をお手伝いすることが、現在における弊社の使命と捉えております。

恵建設株式会社
代表取締役社長　蓮見恵一

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