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情熱

賃貸オフィスビルの管理会社である
得意先に久々のご挨拶。
いつもとても為になる話をしてくださる。
昔はビル持ちの大家さんと言えば
貸してやっているという態度。
せいぜい日頃の清掃管理程度を
するだけのところが多かった。
最近は同業者の中でも
内装・外観・設備・防犯システムなど
多岐にわたりテナント様が満足できるよう
努力をしている者が生き残っている。
テナントの様態も昔とすっかり変わって
24時間どこかが稼動している。誰かがいる。
また、多量の熱を発するPC関連機器が焼けないように
人がいなくても空調を効かせておくなどの
配慮も必要となりつつある。
「テナント業はホテル並みのサービスを
         必要とする業になった。」そうだ。
当社は建築業一筋。
創業50年の中で先代社長も
建築を逸脱せずに様々な変化を遂げた。
茶室・数奇屋・水屋などの純和風で修行し、
一般の木造住宅に経験を生かした。
時代に先駆けてRC・鉄骨などの非木造に挑戦した。
新しい物事へのチャレンジは、
今の時代よりもはるかに大変なことであったと思う。
物も情報もない。
「情熱」か。
これだけ物も情報もあふれている中で
もたもたしては恥ずかしいのだ。
生き残れるのは
強い者ではなく変化できる者。
情熱をもって突き進もう。
いよいよ。


相手の気持ちになって物事を考えられる事、自分の立ち位置が分かっている事、ちょっと先の自分をイメージ出来る事、やはりその人の資質が大事ですね。私が仕事を楽しめる一番の理由は「人」が好きな事かも知れません。仕事をし出して30年余り経ちますが未だになりたいのはホテルマンです。

コメント

  1. ごむぞーり より:

    SECRET: 0
    PASS:
    mrs.occhanさん
    >時代の変化に 遅れないように 世の中に 自分を 発信していきながら 変化できるように していきたいですね!

    ほんとですね。
    時代とともに人も暮らしも変化してますからね。

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