今日は午前中からありがたくご契約。
鉄筋コンクリート造建物の、解体工事のみの契約ではあるが、
お施主様ご夫妻と、設計事務所の方がおいで下さり調印。
この解体工事の後に新築工事が控えているが、
解体工事をご依頼受けた業者とはいえ、
それとは全く無関係に新築工事の入札は行われる。
なんとか引き続いてのご契約に、結び付けたい気持ちは山々。
お施主様はとても素敵なご夫婦だし、
設計事務所の方はお若いのに渋みがあって、
プロフェッショナルな感じ・・・でありながらとても気さく。
是非一緒に仕事がしたい。
技術力の必要な難しい仕事なので、やりがいがある。
うーん、今週末の入札に向けて力が入るのだ。
協力業者の皆さんにも、最後の値交渉の段階。
今まさに皆が協力体制で臨まなければならない。
入札は競争。
いや、今や闘争とも言える状況。
ご依頼者が何を持って適正価格とするか、勝者の条件とするか。
勝利に向けて自分自身がどういうスタンスでまとめ上げるのか。
もちろん負けても死ぬことはないし血も流れない。
だが、敗北から得られるものは極めて少ない。
協力業者を率いての大将の責任は重大である。