昨日今日と二日間、朝から夕方までミッチリ講習会・・・。
7月に「コンクリート診断士」の受験をするのだが、
そのためにこの二日間は必修で受けなければならない。
内容がコンクリートだけにガッチガチの内容で、ストレスの溜まる講習会。(笑)
だが、この資格は私の業務にきっと役に立つ、
それに大好きな雨漏りの診断にも通じる。
資格ができてから7回目の試験なのだが、意外と狭き門で合格率は16%程度。
過去3万3千人受験して、合格者が5千5百人。今年の受験者は3千9百人とのこと。
早いウチに突破しておきたい。
はじめに以下のような話があった。
「過去にコンクリートの診断、補修の技術に関する講習・資格は皆無であった。」
「診断士の心構えとして、高い技術力・公正さ・高いモラルが問われる。」
どこかで聞いた言葉だ(笑)。
一級建築士の試験は幅広く必要な知識を問われ、確かに難しかった。
だが取得をしてしまえば、あとは現場で実践でどれだけ自分が学び続けるかが
成長の分かれ目になる。
そう。資格取得はゴールではなくスタートラインに着くことなのだ。
二日間の講習で、知らないこと新しい知識がたくさん得られた。
苦痛であったが(笑)久々の学習。
これも、もし合格したらそれがゴールではなく、新たなスタートとなる。