あけましておめでとうございます!
暮れに町のカシラに来ていただきました。
半纏羽織って粋ですね。
![img5f0](/wp-content/uploads/2012/01/img5f0-300x225.jpeg)
そしてお正月を飾るお供え餅の完成です。
![imge7b4](/wp-content/uploads/2013/06/imge7b4-300x225.jpeg)
何十年も続けて毎年飾っていますが、今回は嬉しかったことがあります。
いつも年配のカシラについてきていた若い衆が、
今回は自分たちだけで訪れて、全て飾り付けをしたこと。
毎年『伝承してくれるのかなあ・・・』と心配していたので、
若い彼らがとても頼もしく思えました。
特別にお供え餅にこだわっているわけではないのですが、
日本の伝統の一部を、若い人たちが継承してくれることを祈って、
これからも続けていきたいですね。
でも、これって建設業界でも同じことが言えます。
日本古来の古き良き伝統建築は、時代の流れとともに減少の一途で、
それは致し方ない部分でもあります。
私の父が若いころは、数寄屋・茶室・料亭など、数多くの経験を積んでいました。
それと同じことをやってみな・・・と言われても、正直なところ無理があります。
その代わりに、私達は新たな構造・工法・材料など、時代の変化・進化に追随し、
大切な財産をこの先何十年も存続させていくために、常に学び続ける必要があり、
また、次世代へと技術の伝承をしていく責任があります。
今朝、実家に新年の挨拶に行った折に、
創業者である父が、若き頃の苦労話を初めて聴かせてくれました。
当たり前ですが、同じ苦労をしてみろと言われてもできませんが、
建設という仕事を通して、お客様の不便・不満・不足を、
他の誰よりも魅力的に解決するために、
精一杯努力する気持ちは負けないつもりです。
恵建設は新宿で55年、皆様に育てていただきました。
お客様の立場になって考える。
皆が面倒くさがる仕事ほど喜んで取組む。
正直を貫く。
元旦に思うこと・・・毎年言葉は少々違っても本質は一緒。
さあ、56年目もそこは相変わらず!
本年もよろしくお願い申し上げます。
平成24年元旦 恵建設株式会社 代表取締役 蓮見恵一
暮れに町のカシラに来ていただきました。
半纏羽織って粋ですね。
![img5f0](/wp-content/uploads/2012/01/img5f0-300x225.jpeg)
そしてお正月を飾るお供え餅の完成です。
![imge7b4](/wp-content/uploads/2013/06/imge7b4-300x225.jpeg)
何十年も続けて毎年飾っていますが、今回は嬉しかったことがあります。
いつも年配のカシラについてきていた若い衆が、
今回は自分たちだけで訪れて、全て飾り付けをしたこと。
毎年『伝承してくれるのかなあ・・・』と心配していたので、
若い彼らがとても頼もしく思えました。
特別にお供え餅にこだわっているわけではないのですが、
日本の伝統の一部を、若い人たちが継承してくれることを祈って、
これからも続けていきたいですね。
でも、これって建設業界でも同じことが言えます。
日本古来の古き良き伝統建築は、時代の流れとともに減少の一途で、
それは致し方ない部分でもあります。
私の父が若いころは、数寄屋・茶室・料亭など、数多くの経験を積んでいました。
それと同じことをやってみな・・・と言われても、正直なところ無理があります。
その代わりに、私達は新たな構造・工法・材料など、時代の変化・進化に追随し、
大切な財産をこの先何十年も存続させていくために、常に学び続ける必要があり、
また、次世代へと技術の伝承をしていく責任があります。
今朝、実家に新年の挨拶に行った折に、
創業者である父が、若き頃の苦労話を初めて聴かせてくれました。
当たり前ですが、同じ苦労をしてみろと言われてもできませんが、
建設という仕事を通して、お客様の不便・不満・不足を、
他の誰よりも魅力的に解決するために、
精一杯努力する気持ちは負けないつもりです。
恵建設は新宿で55年、皆様に育てていただきました。
お客様の立場になって考える。
皆が面倒くさがる仕事ほど喜んで取組む。
正直を貫く。
元旦に思うこと・・・毎年言葉は少々違っても本質は一緒。
さあ、56年目もそこは相変わらず!
本年もよろしくお願い申し上げます。
平成24年元旦 恵建設株式会社 代表取締役 蓮見恵一