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井戸端会議。

昼休みに、近所の現場のK監督・大工・クロス職人と雑談。
監督も職方も「もっと個々の職種・仕事について勉強を。」という話で盛り上がる。
分業化・専門化した現在では、専門業者・その道のプロに任せる。
それはそれで大切なことだけど、
監督がそれぞれの仕事内容や材料について知識がなければ、
適正な評価もできないし、指導や施工管理もできない。
もちろん、現場内ではもっと大局的な見地が必要な事は言うまでもないが、
仕事の良し悪しがわからなければ「現場監督がいる」ことに意味がない。
職方も自らをプロであるというならば、
技術・材料の進化に目を向けなければいけないし、
マナーの向上など、求められるものも多様化している。
それぞれの専門分野、学びに終わりがあってはならない。
昨日と同じ自分でいたら、時の流れに先を越されていくのだ・・・。
お客様に必要とされる存在であり続けられるよう、
お互いに高め合っていこう!
そんなアツい昼休みでした。(笑)