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輝くところ。

町内イチの元気会社、O社の玄関改造をご注文いただき、
シャッター屋と自動ドアの業者と現場にて打合せ。
このシャッター屋のW氏は「営業・製図・現場打合せ・取付」
すべてをキッチリとこなせるプロフェッショナルであり、
取分けこういう改修工事では本当に頼りになる。
得意先でシャッタートラブルが発生しても、
彼がいるから安心である。
もちろん新築工事でも請けるのだが、それは誰にでもできるコト。
取付する人とは別の営業マンが来て、
更に別の人が図面を描いて、
取付職人はその場所にそれを取り付ければ良い。
W氏はそこでは輝かない。
いや厳密には現場でのマナーやモラルを見れば、新築工事の中でも秀でてはいる。
だが彼が本当に輝く場所は、多岐にわたる能力を必要とされる現場である。
自動ドア業者との納まり具合や、工程的なカラミにも彼の人柄と能力が生きる。
もちろんそこには元請けとして、私の人柄と能力も少しは関わっている…(笑)
シャッター工事は絶対に彼に頼む。
そういうファンが多いと思う。
当社も同じような場面で輝く存在でありたい。
このところ新築から改修中心へとウエイトが変化しているのも、
その気持と行動の表れである。