今日はRC6階建て入札物件の見積提出。
この新築工事にあたり、現在あるRC造5階建て建物を解体する。
それは昭和40年代の前半に、当社のRC工事2件目として
建築させて頂いた建物で、築40年になる。
当時この建物を完成させるのは、並大抵の苦労ではなかったはずだ。
型枠はウチの父と造作大工さんであれやこれやと
喧々諤々とやり合いながら組んだであろうし、
コンクリート打設にいたっては、圧送ポンプがあるわけもないので
ホッパーと呼ばれる大きなバケツみたいなもので打設階まで上げては
ひっくり返してネコで小運搬していた・・・らしい。
その建物を解体して、新たな建物を建てる。
是非やらせていただきたいところだが、今回は特命ではなく入札。
当たり前だが贔屓なしの勝負で、感慨深い過去の経緯も無関係。
ウチとしては「後悔しない見積」に徹したので
どちらの結果になっても冷静に受け止めるが
それが当社の進む方向に、大きな影響をもたらすことは間違いない。
この暮れから正月にジックリと考えることになる。
創業50年。新たな方向への転換期である。
この新築工事にあたり、現在あるRC造5階建て建物を解体する。
それは昭和40年代の前半に、当社のRC工事2件目として
建築させて頂いた建物で、築40年になる。
当時この建物を完成させるのは、並大抵の苦労ではなかったはずだ。
型枠はウチの父と造作大工さんであれやこれやと
喧々諤々とやり合いながら組んだであろうし、
コンクリート打設にいたっては、圧送ポンプがあるわけもないので
ホッパーと呼ばれる大きなバケツみたいなもので打設階まで上げては
ひっくり返してネコで小運搬していた・・・らしい。
その建物を解体して、新たな建物を建てる。
是非やらせていただきたいところだが、今回は特命ではなく入札。
当たり前だが贔屓なしの勝負で、感慨深い過去の経緯も無関係。
ウチとしては「後悔しない見積」に徹したので
どちらの結果になっても冷静に受け止めるが
それが当社の進む方向に、大きな影響をもたらすことは間違いない。
この暮れから正月にジックリと考えることになる。
創業50年。新たな方向への転換期である。