市谷のオフィス内装工事が完了。予定通りに明日引き渡しとなる。
工程に予備日を2日間設けていたが、使うことなく終えることができる。
ウチの一番若手、K君の努力によるところは大きい。
日々熱心に現場を見つめ、今日のことは必ず今日中に終え、
明日のことは今日のうちに段取りする。
彼のそういう姿勢が現場を順調に進めたのだと思う。
最後の一日は彼一人で職人を入れず、細かいところまで清掃をキッチリとしていた。
私よりもずっと几帳面である。(笑)
夜には施主側の社員の方が、椅子やテーブルを搬入。
これから絵がかかったり、花が置かれたり、多くの人が出入りし、
それらの要素が加わることで、工事中の風景とは一味違ってくる。
「現場」から「オフィス」に変身するのだ。
しばらくしたら、ご挨拶かたがたK君と一緒に来てみようと思う。