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一番であること

過日書いたマンション加圧ポンプの「音」の調査日である。

夜7時からの予定なので、早めに行ってお約束の蚊取り線香セット。(笑)

こんなことで日本音響研究所の方が来て下さることで、マンションオーナーも大喜び。

しかもなんと・・・所員の方のみと思っていたのが、所長の鈴木先生までおいで下さった。

 

所員の方が手際よく集音器やパソコンのセッティング、そして音録り。

その間、鈴木先生はオーナーや私に向けて「音」のことを分かり易く、

そしてとても楽しくお話して下さった。

テレビで見る通りの「音のプロフェッショナル」の重みと、

ユーモアを交えたお話・お人柄に惹きこまれてしまう。

「測定によって、そんな音は存在しないとなっても、聞こえる・感じるという感情は消せない」

というようなご説明にオーナーも私も大きくうなづく。

言うまでもなく鈴木先生は「音」についてナンバーワンでありオンリーワンである。

そうなると何も疑問に思う余地なく、すべて素直に受け止められる。

おそらくテレビで「音」について先生のコメントを聞けば、大半の視聴者が「なるほど」となる。

一番であるということは、そういうことなのだと思う。

 

今回、隣の方が「テレビで見たのだが、超低周波が・・・」ということを言っていた。

どうやらそれは、鈴木先生がコメントした特集番組だったことが判明し、

「犯人は私でした」と、今回のクレーム話を明るく締めくくっていただいた。(笑)

この場を借りて皆さんに厚く御礼申し上げます!