「本当にできなかったのか?」と自分に問いかてみると、
実際はやるべき事を「やらなかった」方がはるかに多い。
今夜は経営者の仲間とウイスキーを飲みながら、「営業」について語った。
「ウチみたいな名前も売れてない会社が、飛び込み営業はないでしょ・・・」
「そんなことやってる時間があれば、別のことをやっていた方が・・・」
などと、やるべきではないという理由探しは私の得意技。
やったこともないクセにだ。
また、今まで実際にそういうことを実行してきた方と出会うこともなく、
現実のものとして受け止めることができなかった。
ご縁だ。
このタイミングしかないだろうと思う時に、大事なお話が聴けた。
うまくいくかどうか考えている場合ではない。
熱いウチに動き出すしか選択肢はないし、うまくいくまで続けるだけだ。
まず戦う場所は決まっている。
即、戦闘開始に向けて武器の用意だ。
接近戦に挑むが、ありがたいことに失敗を重ねても戦死することはない。
自ら動かずにじっと待っていれば、つまづいてケガすることもないし靴も減らない。
だが、口を開けて待っていれば餌を運んでくれるほど、世の中甘くない。
素晴らしい経営者の仲間に感謝。
私の方がかなり余分に飲んでいたので当然だが、
会計の時に、少しだけ多めに払ってお礼のしるしとした。(笑)
この戦いは誰も傷つけることはない。
なぜなら戦う相手が自分自身だから。
これからもっと恩返しをしますので、口開けて待っていてください。
たっぷりウイスキー流し込みますので。(笑)