「建築を通して生涯人の役に立つことが使命」
2年前に社長を引き継いだ時から、その思いが一段と強くなっている。
その思いが多くの出会いと経験をもたらせてくれた。
今年はもうワンステップアップ。
お客様の役に立つのは言うまでもないが、
もうひとつ「建築家(設計者)の役に立ちたい」と考えている。
私は施工のプロフェッショナルとして、
設計と施工は分離すべきものという思いがある。
設計においてはその道のプロフェッショナルには到底かなわない。
設計者の方でも頻繁に現場に出向いて、描いた図と現実の整合性を
キッチリと確かめるプロがいる。
そんな方に尊敬と憧憬の念を持ち、出会いたい。
そして、私が現場で得てきたことを望まれるならば伝え、
共に能力を高めていきたいのだ。
設計と施工のプロフェッショナルが力を合わせて
お客様の、社会の役に立つ。
正月から毎日そんなことを夢に描いている。