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教えることは学ぶこと

今日はとある会のセミナー講師を務めさせていただいた。
雨漏りの診断に必要な建築の基礎知識について
現場に携わる一級建築士として講義した。
人前で話をするということは
あまり慣れていないので緊張したが、
自分の持つ知識・情報を正直に話しただけなので
大きな問題もなく終えることが出来た。
とりあえず私の中では成功裏としよう。(笑)
だが自己満足ではいけないのも確か。
受け手側がどう感じたのか、聴きいれたのか。
そこをキッチリ検証して、次に生かさなければ。
もっとも次の講師依頼があるかどうかは不明だが・・・。(笑)
現場を経験してきたからこそできた話。
実際の現場に役立つ話は、現場からしか生まれない。
学校での学びや書物などから得る知識
一級建築士の受験等々もちろん大切なことだが
それだけでは現場に生かす話は出来なかったと思う。
現場が好きでやってきた仕事だが、
この経験を別の形で生かせるなんて
夢にも思っていなかった。
有難いことにこうして人に教えることで
自分自身が更なる学びを得ていることが嬉しい。
導いてくださった皆様に
本当に感謝の思いでいっぱいである。


成功裏でなによりでした。
社会的にも意義のある今回のスタートですから、プレッシャーも相当なものだったと思います。
でもいつの時代も、必要とされる人には自然と人が集まって来るものです。
今後のご活躍を期待しています。