肝心要。

群馬の内装現場が明日引渡しのため
最終チェックに向かう。
明日はオーナーと一緒にチェックだ。
今日は駄目廻りで監督の二人のＫ君が作業中。
先ずは内装の仕上がり具合をチェック。
床工事のために多数の家具や家具内の食器などを
何度も移動したのだが、
事前撮影の写真と同じ状況に復元されていた。
清掃も行き届き、すぐに生活に入れる状態。
グッドだ。
続いて外部をチェック。
テラスの隅っこにあるドレンが詰まっている。
それと駐車場の大型ゲートの丸落とし棒の動きが悪い。
棒までガッチリ塗装してしまっている。
改善するよう指示。
こういう細かいところが肝心。
車でゲートの前に到着する。
開けてみると落とし棒が動かない･･･
それだけで工事全体のチェックにミソがつく。
そのあと近所のご親戚２件に完了の挨拶廻り。
ハジメが肝心なので着工挨拶。
オワリも肝心なので完了挨拶。
結局肝心なことは特別なことではなく
ごく当たり前のことなのだ。
要はそこに気付くことが肝心なのだ。
（と忘れがちな自分に言い聞かす･･･）
昼には群馬をたち、
笹塚の楽器演奏室の着工近隣挨拶。
ご挨拶状とタオル。
そう、ハジメが肝心･･･。