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念を入れる

昨日午前中は新築現場の内装業者乗込み立会い。
自分で書いた平面詳細図に基いて
既に間仕切り墨出しがしてあるので説明。
どうしても辻褄の合わないところがある。
先日墨出しした時は気付かなかったのに
図面の数値書き入れ計算ミスを発見。
(キャドだと即分かるのだろうが、私は手描き・・・)
言い訳になるが、墨出しの時あとの行き先が
気がかりで、じっくりとケツを据えていなかった。
もしもあの時「もう一度」念入れて確認していれば
絶対に早期解決していたはず。
結果、職人さんを手待ちにし迷惑をかけた。
せめてもの救いは「墨出てるからそれで組んでね」と
しなかったことで、手直しを回避したこと。
危ないところだった。
若い監督を目の前にしてのミスで
示しがつかなかったが、正直に説明。
このところちょっと目も悪くなり
スケールの読み違いなども多発している。
要注意だ。
その後、新規リフォーム事業関連の顔合わせ。
仕事への取組み姿勢に大いなる共通点を感じる。
「新規」と書いたが、仕事内容自体は
今まで私たちが培ってきたものを
そのまま出すだけなので、
違和感もなければ不安もない。
いや、だからこそ念を入れて
新鮮な気持ちで取組まねば意味ないが。
どんな形になっていくか楽しみである。


流れが出来ていますね。さすがって感じです。