来年取り組む新規事業に
是非参画していただきたいと思っていた方に
メールを送り、快諾を頂戴した。少しずつ前進。
昨日不動産業さんから連絡を受け、
「漏れ」の調査に行った。
地下1階地上6階、地下と1階は飲食店で
そこから上は事務所が入る雑居ビル。
造りから見て築後40年といった感じ。
現場は最上階の6階の事務所。
天井を見れば雨漏りの跡が多数。
だが、この度はその「漏れ」ではない。
昼時と夜の残業時に
室内に煙と臭いが充満してしまうという。
つまり、下階飲食店の調理煙が
どこからともなく入り込んで煙ってしまうという。
窓や入口からではない。
正直こういう相談は初めてであったが、
基本的に「雨・水は上から下に流れる」
(毛細管現象のように逆もあるが)
という観点とは反対の
「煙は下から上に流れる」と思えば大差はない。
建築の構造を知らない不動産屋さん、
テナントさんにとってはなんとも不思議な現象だが
下階から竪につながっている部分から
伝ってくることは明らかで、そこを閉じればよい。
排水や給水などの配管を竪に通すスペース
図面の表示で「PS」と書かれている部分を
疑うのが常道。
もちろん強い思い込みは危険だが、
調査の後に図面を見せていただいたところ
間違いないと思う。
こういう竪のつながりはキッチリと塞がないと
消防検査に通らないし、火災のときは最も危険である。
本来埋めるべき隙間を埋めていないのであろう。
原因はそれとして
さて、処置をどうするか。
6階の煙出口を塞げば
逃げ場を失って5階に出るだろう。
出口ではなく入口で遮断しないと…
店舗内の作業が難しそうだなあ。
!!そうだ!名案!今日確認してみよう。
朝は頭がさえている!!
これから昨日の地下店舗にいって
排水層のたまり具合をチェックに行く。
まだお客様がいるとのことでウエイティング。
店舗がらみのビルの対応は
調査・作業ともいろいろな条件が課されるので
神経を使わないと失敗する。
是非参画していただきたいと思っていた方に
メールを送り、快諾を頂戴した。少しずつ前進。
昨日不動産業さんから連絡を受け、
「漏れ」の調査に行った。
地下1階地上6階、地下と1階は飲食店で
そこから上は事務所が入る雑居ビル。
造りから見て築後40年といった感じ。
現場は最上階の6階の事務所。
天井を見れば雨漏りの跡が多数。
だが、この度はその「漏れ」ではない。
昼時と夜の残業時に
室内に煙と臭いが充満してしまうという。
つまり、下階飲食店の調理煙が
どこからともなく入り込んで煙ってしまうという。
窓や入口からではない。
正直こういう相談は初めてであったが、
基本的に「雨・水は上から下に流れる」
(毛細管現象のように逆もあるが)
という観点とは反対の
「煙は下から上に流れる」と思えば大差はない。
建築の構造を知らない不動産屋さん、
テナントさんにとってはなんとも不思議な現象だが
下階から竪につながっている部分から
伝ってくることは明らかで、そこを閉じればよい。
排水や給水などの配管を竪に通すスペース
図面の表示で「PS」と書かれている部分を
疑うのが常道。
もちろん強い思い込みは危険だが、
調査の後に図面を見せていただいたところ
間違いないと思う。
こういう竪のつながりはキッチリと塞がないと
消防検査に通らないし、火災のときは最も危険である。
本来埋めるべき隙間を埋めていないのであろう。
原因はそれとして
さて、処置をどうするか。
6階の煙出口を塞げば
逃げ場を失って5階に出るだろう。
出口ではなく入口で遮断しないと…
店舗内の作業が難しそうだなあ。
!!そうだ!名案!今日確認してみよう。
朝は頭がさえている!!
これから昨日の地下店舗にいって
排水層のたまり具合をチェックに行く。
まだお客様がいるとのことでウエイティング。
店舗がらみのビルの対応は
調査・作業ともいろいろな条件が課されるので
神経を使わないと失敗する。
飲食店があるとそんな問題もあるんですね。
液体も大変でしょうが、気体というのも厄介でしょうね。
やはりまず疑うのはパイプスペースなんですね。
以前、消防設備の仕事をしていたので懐かしいです。
その名案について今度書いて下さい。