気の緩み

昨日ちょっと嫌な思いをした。
入札以来予算調整とのことで何度も
見積もりなおしをして、
結果待ちになっていた物件。
最後に「納得できないご要求」の連絡があり、
キッパリとお断りした。
それで他社に流れるのならばやむを得ない。
本日は夕方新規入札物件の現場説明受け。
気持ちを切り替えてしっかりと見積りしよう。
明日は新築物件の「お知らせ看板」取付。
施工者の欄は通常「未定」となるが、
この度は当社特命ということで
はじめから名前を入れてくださる予定。
ありがたい。
それともう一件午後から契約直前の見積り打合せ。
と、こうして書くと仕事がいっぱい
のように見えてしまうが、
どれも正式に契約したわけでもないし
お金の授受があったわけでもない。
のほほんと安心していると足元をすくわれる。
現にその中の一つに不安の影が…。
今思い返せば、
もっと前に行動を起こしていれば
もっと良い形で進んだであろうに。
後悔しても始まらない。
結果に対して全責任は私にある。
引き締めて、と思いつつ
知らぬ間に緩んでいた。
面白い物でこういうことを感じた時に
鏡を見ると、顔も引き締まっていない。
よし、新規物件の説明受けに出かけよう！
顔洗って鏡見直して。