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ストライクゾーン

昨日は新事業のことでR社長と打合せ。
彼は年下だが心から尊敬できる男だ。
新事業が良き方向に進むよう
私が準備を進めていた内容に
大きな問題点があり、
方向修正することになった。
ひとりで考えていると見失う事も
彼のお陰で発見できた。
しかし検討を進めたことは意味があった。
結果それを取り入れないことになっても
多くの糧を得られた。
全く的外れな取り組みだったとしたら
糧にもならず無駄なことになるが、
ストライクゾーンに入っていたことは
間違いない。
見極めて見送るというところだろう。
これは次の球の参考になるし、
一息ついて冷静にもなれる。
もちろん気を抜いてしまってはだめだ。
自分が打つ球はどれなのか、
事前の心の準備と一瞬の選球。
バッターボックスに立っている時ほど
瞬時に判断することはないが
ノンビリもしていられない。
もう次のストライクが来る。
見送るか空振りかファウルか。
凡打アウトは絶対に許されない。
そして冷静な見極めにも限度がある。
いい球が来ても3回見送れば
ストラックアウト!
野球なら次にまたチャンスが
あるかも知れないが
経営ではおそらく出番は来ない。
・・・・・・という覚悟でいこうと思う。
高校球児の子供を思い出していたら
野球ネタになってしまいました。
ちなみに子供は絶対に
ファーストストライクを打つ!
と決めているようだ。それもまたよし。
好球必打!