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敬老の日

今日は9月15日。以前はこの日が「敬老の日」だ。
成人の日や体育の日も含めて、
○日と決まっていた頃は忘れなかったものだ。
今は連休づくりのために使われて、
あれ、何の日で連休だっけ?といった感じ。
私は子供の頃おばあちゃん子だった。
近所に父方の実家があったことでよく行った。
おばあちゃんはとても優しくしてくれた。
家では許してくれないお茶漬けやコーヒーも
楽しみだった。
もうだいぶ前に他界したが、感謝と思い出が一杯だ。
そんな事も影響してか自分は
「お年寄りに優しく・役に立ちたい・喜ばれたい」
という思いがとても強いと感じる。
昨日の便器取替工事2件はどちらも白髪のおばあちゃん。
トイレも含めて、家の中もとても綺麗に使われている。
新しい便器に大変喜ばれ、気持ちよく仕事が出来た。
小さなご祝儀袋と最中。ご好意をありがたく頂戴した。
つい見落としてしまうが、私の両親もだいぶ歳をとった。
はたから見ればおじいちゃん・おばあちゃんなのだろう。
が、両親にとって私が何歳になっても子供であるように
私にとって二人はいつまでも親なのだ。
・・・でもふと、
 「もうちょっと優しくして、喜ばれるように
          努めてあげてもいいんじゃない」
                ・・・9月15日反省。