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とんかつ弁当

今日は朝一で選挙に行ってから町内会の街灯旗取替手伝い、
その後ソフトボール大会に参加して、午後は図面描き予定。
また体がバキバキになると思う・・・。
街灯旗は町内商店会のとんかつ屋さんから
青年部に依頼を受けた。
毎年1回取り替えるのだが、取付位置が高く
みんな年取ってきて思うように進まなくてとのこと。
また、商店街が大分様変わりしてきて人手不足も否めない。
青年部員の中でも、作業によっては得て不得手があるが
我々建築屋は割りと何でも出来るものだ。ぱっぱと済まそう。
とんかつ屋さんは小さな店だが、昼は毎日満員御礼。
外で売っている弁当も11時半販売開始で、
早い時は15分くらいで売り切れる。うまいのだ。
が、それにしても毎日あまりに売り切れが早く
急いで来たサラリーマンなどが落胆・不満気。
「売れるの分かっているのだから増やせば良いのに。
 残っても、あとで捌けばいいんじゃないの?」
などと私も正直思っていた。
その弁当売りでアルバイトをしていた女の子に、
その話をしてみた。
毎日の数は、店主の経験から42個限定だそうだ。
「毎日必ず売り切れているから、
 売れ続けているのだと思う。
 あとで、どうするかは別としてもいつでも在庫が
 残っていたら、購買意欲は下がって結果売上も
 下がり、在庫処分や無駄な費用で苦しむでしょ。」
なるほど。
考えてみると、我々建築屋も活気があって忙しく
ちょっと待って頂くくらいじゃないと
頼む意欲が沸かないのかな・・・。
とんかつ弁当に学ぶ。