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温度差

昨日また大きな地震があった。
過日の大きい地震の時、多数のビルエレベーターが停止した。
新しいエレベーターほど地震官制装置がついているので止まる。
私の住むマンションも止まったし、近隣ビルも軒並み止まった。
得意先にご不便が生じていないか電話をかけ続けたが
問題はやはりエレベーターの停止だけだった。
止まった後の体制が問題だ。
私のマンションについて言えば、夕方4時半に地震が起きて
エレベーターの緊急時連絡先に電話が通じたのは夜9時半。
それまで、何十回も電話し続けで離れられない。
マンションの7階に住む方が足が不自由で
階段では昇降できないためなんとか早くとの願いから。
私の両親の住むビルは地震直後に連絡が取れたが
夜9時半になっても来てくれる様子なし。
催促の電話を入れるもその後は一切通じない状態。
得意先の状況も異口同音。
通じた電話では、当然困り果てた様子で一生懸命
順番に対処するよう現場に連絡を取っていますとのこと。
高い建物・公共施設が優先だろう・・・とは思う。
それも含め、私は電話で「何とかしろ!」だの
身勝手なパニックに陥ったりはしない。
夜9時半に○○EVに連絡が取れた後、外に買い物に出る。
するとすぐ近くでそのEV職員が一服中。
「○○EVさん?大変だね。ご苦労様。この辺回っているの?」
「ええ。手当たり次第に回ってます。」
と割と緊迫・疲れは見られない・・・。
「あの、うちのマンションのこと連絡入ってない?困ってるんだけど。」
「ほんとですか。じゃあ、すぐ行きますよ。」
「ありがとう」  即復旧。
(別に次々行かねばならぬリストがあるわけじゃないんだ・・・)
おもしろいもので、そこから10mほど歩くと、両親のビルの△△EV職員。
「△△EVさん?大変だね。・・・」以下同文
(6時間も前に連絡取れても、まったく情報が入ってないのだ)
考えてみれば、携帯も通じない状況になってしまったのだから、
よほどの情報システムがない限り、事務所から現場へは通じない?
それにしても電話を受けた者と、現場にいる者の
温度差にあっけに取られた。いずれこの辺にもメスが入るなあ。
我々のように小さな会社は、お客様の苦情一つとっても
こんな温度差があったらおしまいだ。気をつけよう。