カテゴリ未分類

一雨ごとの・・・

ザーッと雨が降ると、雨漏り修理に伺ったお宅へ電話。
このところそんな繰り返しだ。
原因究明から修理まで終えて、結果を待つ。
もちろん水掛などで結果を見ることもあるが
やはりなんといっても自然の雨風。
「ええ、この間よりは漏る箇所も量も減っているけど
          まだちょっと漏っている所が・・・」
あちこちに雨漏りの元があり、
原因はここ!と断定できない状況下での修理だったので
こうして一雨ごとの結果を受けて進めることをご承諾
下さっている。
しかし一点大きな反省。
雨漏りの内容をヒアリングする時は、このお客様が何を言わんと
するか、五感を働かせて敏感に捉えていかなければならない。
昨日の電話で、当初私の感じ取った内容が若干方向違い
であることを知った。
お客様は「前回伝えたし、それも見積もりに入っているものと・・・」
まだまだだ。もっと慎重に敏感に入念に。次へ生かそう。
このところ夕立が続いて、仕事上は困ることが多い。
でも私たちが子供の頃は公園で遊んでいると、
かなり頻繁に雷と大雨の夕立に見舞われた。
だから黒い雨雲が出たり、そよ風が吹いたりすると
「来るぞ!」みたいな予知もした。
異常気象続きで、そんなことが減ったなあと
数年来思っていたので、なんだか懐かしい思いがした。
予定では、漏れなく一雨ごとの涼しさがついてくるはずなのだ。